お子様のための歯ブラシ講座

歯周病とはどんな病気か、皆さんご存知ですか!?


お子様のための歯ブラシ講座

お子様のための歯ブラシ講座

生後7〜10か月ころになると、乳歯がひょっこり顔を出します。親としては子どもの成長を感じることの出来る嬉しい瞬間ですね。
乳歯は頭でっかちで根元の方が細く出来ていて、となりの歯との間に広いすき間ができます。虫歯のばい菌にとってこのすき間はとても快適なスペース。しかも、乳歯は永久歯に比べエナメル質が半分程度しかないので虫歯にかかりやすいのです。

乳歯は、後に生える永久歯が迷わず正しい場所に生えるためのガイド役を果たしています。早いうちに乳歯が抜けてしまったり、虫歯で膿がたまっていたりすると、永久歯の歯並びや歯の質、形に悪い影響を与えることも多いのです。キレイな永久歯と歯並びをお子様に授けるためにも、乳歯が虫歯にならないように気をつけたいもの。

そこで大切になってくるのが、毎日の歯みがきです。子どもはまだ知識がなく正しく歯を磨くことが出来ません。子どもがひとりで歯みがきを出来るようになるまでは、親のサポートが必要なのです。そこで、私はお子様を持つ大人の方々に、正しい歯みがき知識を身につけていただきたいと考えております。


2歳くらいまでは、まだ歯ブラシを持てませんから、お父さんお母さんが全部みがいてあげるようにしてください。また、自分で歯みがきできるようになっても6歳くらいまでは、かならず大人の方がチェックと仕上げ歯みがきをしてあげましょう。ある程度子どもが自分で歯みがきできるようになってからも、終わったあとにきちんとみがけているかのチェックを忘れずに。

奥歯はとくにお子さんがニガテなポイントです。最後にお父さんお母さんがきちんとみがいてあげてください。歯みがきタイムが楽しくなるように、歌を取り入れたりなど楽しみながら歯みがきするのもいいかもしれません。
親子でいっしょに歯みがきして、自然と習慣にしていくことが大切です。


お父さんお母さんのひざの間に子どもを仰向けに寝かせるようにして歯みがきをしてあげてください。歯ブラシは、鉛筆をもつように軽くにぎるようにし、無駄な力がかからないように。こうすることで子どもが痛がることも少ないでしょう。歯と歯ぐきの間や、奥歯をみがくときは、片方の手で軽くくちびるをおさえるとみがきやすくなります。

ここでのポイントも奥歯の歯みがきです。歯に毛先を直角に当てて擦り過ぎない程度に小刻みで磨いてあげるのが良いです。


乳歯が2本生えたら、デンタルフロスでケアタイム

乳歯が2本生えたら、デンタルフロスでケアタイム

上記にもありますとおり、乳歯は根元が細いので、歯と歯のすき間が広く、虫歯菌が繁殖しやすい傾向にあります。けれども歯ブラシでは行き届かないすき間があることも事実です。そこで、「子ども用のデンタルフロス」の使用を推奨しています。

子ども用デンタルフロスは素材自体は大人と同じです。子どもの歯や口の大きさに合わせたミニサイズです。歯と歯の間をより清潔に保てるように、簡単で安全に清掃できるように考えられて出来ています。

使い方は、深くさし込みすぎて、歯ぐきを傷つけてしまわないように、歯と歯のすき間に対してフロスをななめにかたむけて軽く差し込んでください。それから左右それぞれの歯に向かって、ていねいに歯垢を落としてあげましょう。

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